CT125ハンターカブに乗ると、ツーリングやキャンプ場など、アウトドアを楽しみたくなりますよね!
でも、旅先で「ネジが外れた…」「ライトの角度がおかしい…」「スマホスタンドの固定が緩んでる…」といったトラブルが起きたら大変です。
街中なら、ホームセンターや100均で工具を買って対応できますが、山の中や田舎道だと近くにお店がありません。
そこで今回は、CT125ハンターカブに載せると助かる7つ道具を紹介します。
トラブル対応以外にも、キャンプで思わぬ活躍をする工具もあるので必見です!
この記事を読むことで…
といった疑問が解決します。
では、本編へどうぞ!
車載工具の必要性:積めば「詰み」を回避できる!
車載工具を載せる必要性はこの5つです!
トラブル時に工具がなければ、何もできず「詰み」状態になります。
逆に積んでいれば、その場で対応でき「詰み」を回避可能です。
次に、私が車載工具に助けられた場面を2つ紹介します。
車載工具があって助かった①:ネジの脱落で…
ある日、ツーリングに出かけました。
走行中エンジン付近から異音がしたので、不審に思い確認したところ…。
マフラーのヒートガードのネジが脱落し、ヒートガードが外れかけていました。

このまま走行するとヒートガードが完全に外れ、後続車に当たる危険があります。
車載工具とサイズの合う予備のネジを常備していたおかげで、その場で修理できましたが、もし工具もネジもなければ、間違いなく「立ち往生」していたはずです。
車載工具があって助かった②:ライトの角度調整忘れで…
フロントキャリアを取り付けた後、気分良くツーリングを開始!
ライトの位置調整するのを忘れて、日が暮れるまでツーリングを楽しんでいました。
辺りが暗くなって、初めてトラブルが発覚しましたが、人通り皆無の山道…。

幸い、車載工具を常備していたので、その場で角度調整を行い事なきを得ました。
しかし、工具がなければ角度調整が出来ず、どうすることも出来なかったです。
CT125ハンターカブに載せたい7つの車載工具
CT125ハンターカブに載せたい7つの工具はこちらです。
これらがあれば、だいたいのトラブルを切り抜けられます。
この7つ道具をベースに各自必要な車載工具を追加して下さい。
コンビネーションレンチ(8mm/10mm/12mm)

ハンターカブの多くのボルトサイズに対応しているのがこの3サイズです。
それぞれの用途は…
林道や悪路での走行中に、振動でボルトが緩むことは珍しくありません。
工具を使ってしっかり締められるようにしておきましょう。
六角レンチセット

社外パーツやステー類の固定に六角ボルトが多く使われています。
特にハンターカブ乗りの多くが装着している以下のパーツにも使われています。
軽くてコンパクトなので、折りたたみ式セットを一つ持っておくと安心です。
LEDライト
夜間のトラブルや、日が暮れたキャンプ場での作業に必要です。
ハンドライトでも良いですが、両手が空くヘッドライトの方が圧倒的に便利。
ライトは充電式よりも「電池式」がおすすめです!
その理由は以下の通りです。
電池の残量が気になる方は、エネループやEVOLTAの利用がオススメ!
出発前に充電すれば、残量満タンで使えます。
仮にトラブルが起きても、乾電池ならどこでも買えるので柔軟に対応可能です。
ドライバー(プラス・マイナス)

「ビスの緩み」や「スマホホルダーの調整」で頼りになるのが、ドライバーです。
以下のようなシーンで大活躍します。
キャンプでは、「こじ開ける」作業が得意なマイナスドライバーは重宝します。

モンキーレンチ

開口幅を自由に調整できる万能工具なので、ナットやボルトのサイズが分からなくても、ひとつあればある程度の作業に対応できます。
特に活躍するのは…
キャンプでクラフトする際は、ハンマーの代わりとして活躍することも!

※空き缶で五徳をクラフトした時の写真です。
ラジオペンチ

ラジオペンチは、細かい作業や細い部品の扱いに特化した万能工具です。
バイク整備よりもキャンプシーンでの出番が多いアイテムだったりします。
こんな場面で活躍!
先端が細く、狭い隙間に入り込めるため、細かい作業・曲げる作業に最適です。
ハサミ

使用頻度は高くありませんが、あると確実に便利な補助工具です。
こんな場面で使えます。
ナイフやカッターでも良いですが、作業の安全性・扱いやすさを考えると、ハサミに軍配があがります。
場所を取るモノでもないので、ぜひ一本加えてみて下さい!
車載工具を一括で揃えるなら「キタコの車載工具セット」
車載工具を一から揃えるのが面倒な方には、KITACO(キタコ)から販売されている「車載工具セット」がおすすめです。
約4,000円前後で販売されており、必要十分な工具がコンパクトにまとめられています。
これを買っておけば、あとはバッグやボックスに入れるだけで準備完了!
一本ずつ揃える手間を省きつつ、しっかり旅先のトラブルに備えることができます。
まとめ:工具はCT125ハンターカブ旅の保険!
日頃の点検をしっかり行っていても、予期せぬアクシデントは起こるものです。
車載工具があればその場で対応でき、安心してツーリングやキャンプを楽しめます。
快適なハンターカブライフのために、ぜひ車載工具を常備しておきましょう!
CT125ハンターカブのメンテナンスも忘れずに!
日頃の点検をしっかり行えば、思わぬトラブルを未然に防げます。
以下の記事で詳しく解説していますので、ぜひチェックしてみてください。
車載工具が常備出来るサイドバックをお探しの方へ!
こちらの記事では、CT125ハンターカブの「サイドバックの選び方」、「目的別のサイドバック」を紹介しています。
➔CT125ハンターカブに最適なサイドバッグ比較|用途別おすすめ8選
キャンプ用のリアボックスやシートバックを検討中の方へ!
実際にキャンプで使ったリアボックスやシートバックのレビューをまとめています。
失敗談や使い勝手についてトコトン詳しくレビューしてるので是非ご覧下さい!
➔CT125ハンターカブ!キャンプで使えるリアボックス・シートバック