皆さんはハンターカブのお手入れしてますか?
定期的なお手入れは、大切な愛車を長く乗る上で欠かせない行動です。
さて、オイル交換に必要なドレンワッシャーを選ぶ際、「材質で何が変わるの?」「ワッシャーとパッキンって何が違うの?」「パッキンは何を使っても問題ない?」と言った疑問はないでしょうか?
この記事を読むことで、ドレンワッシャーの知識を深め、適切なパーツ選定が出来るようになります。
こういう人にオススメの記事です。
では本題に移りましょう!
結論:ドレンワッシャーの材質はどれでもOK
いきなり結論ですが、ハンターカブのドレンワッシャーはどれもOKです。
ドレンワッシャーの材質は主に、アルミと銅があります。
それのぞれのメリット、デメリットとして…。
アルミのドレンワッシャー
銅のドレンワッシャー
と言った特徴があります。
どちらの材質でもハンターカブで使うトルクであれば問題なく使用できますし、交換頻度を守ればトラブルなく利用できるので材質はあまり気にしなくてOKです。
ドレンワッシャーおすすめ3選
ホームセンターに規格のドレンワッシャーがない場合や自信がない方向けに、オススメの商品を紹介します。
一番人気のドレンワッシャー
表面にコーティング剤を塗布しているため、腐食に強く安心して使えます。
ボルトを締め付けた時のフィット感が使い心地良いです!
1袋700円台と少し高めですが、それでも安心感がある方がいいですよね。
コスパ最強のドレンワッシャー
ドレンワッシャーは使い捨てなので、コスパ良い方が嬉しいですよね?
そんな方には、こちらの1袋10枚入り450円のドレンワッシャーがオススメです。
表面のキズが気になるという口コミがありますが、このドレンワッシャーを使って一度もオイル漏れしてないので安心して使えます。
銅ドレンワッシャーはこれでOK
銅ドレンワッシャーを使いたい方はこちらの商品をオススメします。
厚さが1.5[mm]しかないのが気になるポイントですが、腐食に強く耐久性も高いのでアルミパッキンにはない安心感があります。
お値段はデイトナのドレンワッシャーと同じくらいですが、こちらは30枚入りとなっているため一枚あたりの金額で言えば最安です。
ドレンワッシャーは再利用不可
ドレンワッシャーを交換する際、「再利用してもよくね?」と考えると思います。
しかし、ドレンワッシャーは潰れることでボルトと接地面の間の隙間を埋めるため使い回すことは想定されていません。
なので、ドレンワッシャーの再利用は不可です。
ドレンワッシャーの仕組みを知れば、再利用は好ましくないことが分かると思います。
ドレンワッシャーの仕組みは以下の通りです。
ドレンワッシャー無しの場合、いくらボルトを強く締めてもネジ山やボルトの隙間からオイルがどうしても漏れてしまいます。

この接地面とボルトの間にドレンワッシャーを入れると、隙間が密閉されオイル漏れを防ぐことが出来ます。

ドレンワッシャーがアルミや銅などの柔らかい素材である理由は、締め付け時に潰れながら隙間を埋め、より密閉性を高めることが出来るからです。
なので、潰れたドレンワッシャーを再利用すると隙間を埋めることが出来ず、オイル漏れトラブルのリスクが高くなってしまいます。
勿体ないと感じても安全のために必ず交換しましょう!
ドレンワッシャーとパッキンは同じもの
ドレンワッシャーとパッキンは、呼び方が違うだけで同じモノです。
呼び方はどちらでも良いですが、一般的には「ドレンワッシャー」と呼ばれているのでドレンワッシャーで統一しています。
パッキンが正しいような気もしますが…。
ワッシャーとドレンワッシャーは厳密には別物なので注意してください。
ワッシャーと一言でいっても、平ワッシャー、スプリングワッシャー、ノルトロックワッシャーなど色々と種類があります。
これが平ワッシャーです。

平ワッシャーはネジの下に挟み込まれることで、接地面積を増やし母材にかかる面圧を分散・保護する特徴があります。
これがスプリングワッシャーです。

ボルトやネジの下に挟み込むことで、バネの力でネジが緩むを防ぐのが特徴です。
当然ですが、スプリングワッシャーやノルトロックワッシャーなどはドレンワッシャーとして使えません。
ワッシャーの目的はボルトが緩むのを防止するためです。
そのため、ワッシャーの素材は鉄やステンレスなど硬い金属が使われており、締め付けてもうまく潰れず液漏れする可能性があります。
ドレンワッシャーの目的は液漏れを防止するためです。
ワッシャーの素材がアルミや銅、ゴムといった柔らかいモノの場合、気密性を高めることが目的となりパッキンと呼ばれるようになります。
つまり、平ワッシャーの素材がアルミ、銅であればドレンワッシャーとして使うことが可能です。
なんか細かいことを突っ込む上司みたいになりましたね…。
ドレンワッシャーは裏表、細かいキズは問題なし
もう一つ疑問になるドレンワッシャーの裏表ですが、どちらを接地面に押し付けても同じ効果を得られます。
下のドレンワッシャーのように、表面に細かいキズがある場合があります。

先述した通り、ドレンワッシャーは潰れることで気密性を高めているため、多少のキズがあっても問題ないです。
どうしても気になる方は、より綺麗な面を接地側にすればOKだと思います。
CT125のドレンワッシャー規格はM12
ホンダのCT125パーツリストを参照すると、ドレンワッシャーの規格はM12です。
ドレンワッシャーの寸法は内径12.5[mm]×外径20[mm]で、厚みは記載されていないですがJIS規格に則るなら厚さ2[mm]となります。

この規格に合えばホームセンターのアルミか銅素材のワッシャーで代用可能です。
ドレンワッシャーの材質による細かな違いはありますが、ハンターカブのオイル交換頻度であれば大した差にならないです。
ただし、オイル交換に合わせてドレンワッシャーも交換するべきだと思います。
100円未満の消耗品交換をケチった結果、オイル漏れが原因のエンジンブローを引き起こす方が余計お金がかかりますからね…。
自分の愛車に長く乗るために、オイル交換ごとにドレンワッシャーも交換しましょう!
蛇足ですが、エンジンオイルの比較についてはこちらの記事で紹介しています。
ぜひ参考にしてみて下さい!