PR

【キャンプツーリング】よがんす白竜の近く~Nスタキャンプ場そらの庭~

ツーリング日記
記事内に広告が含まれています。

Day1:寄り道「よがんす白竜」とNスタキャンプ場

今年初のキャンプツーリングいきました!

今回はNスタキャンプ場そらの庭(旧:棲真寺山オートキャンプ場)です。

ゴールデンウイーク序盤の朝ですが、生憎の曇り空…。

あいにくの曇り空

午前中は雨がパラパラ降っていましたが、午後は雨が止み天候が回復するとのことだったので決行しました!

真っ直ぐキャンプ場に向かえば良いのですがちょっと寄り道。

寄り道先は「道の駅よがんす白竜」です。

この道の駅の詳細はこちらの記事を参照してください。

ゴールデンウイーク…といっても今年は飛び休みで、この日はちょうど平日です。

平日ということもあってやや人も少なめでした。

よがんす白竜で購入したコーヒーとフォクッチャ

よがんす白竜で軽食ランチ!

今回頂いたのは、よがんす白竜のブレンドコーヒーとフォクッチャ(ピザ生地にオリーブオイル、天日塩、オルガノの乗せて焼いたもの)です。

さすが窯焼きのピザ生地!

モチモチして歯応えがしっかりしてますね。

塩加減もちょうど良い塩梅で美味しく頂きました。

Nスタキャンプ場の基本情報

寄り道もほどほどに、Nスタキャンプ場でチェックインを済ませましょう。

Nスタキャンプ場そらの庭の管理棟

この管理棟でキャンプの受付を行います。

Nスタキャンプ場の基本情報はこちらです。

  • 予約方法:なっぷ、電話
  • 住所:広島県三原市大和町平坂315-1
  • 電話:0847-34-2750
  • 支払い方法:現金のみ(ネット予約の場合はクレカ可能)
  • ごみ捨て:300円払うと回収してくれます
  • 売店:あり、19時まで営業
  • 焚火:焚火台、防火シート使用で可能
  • 車両乗入れ:可能
  • チェックイン:13時~16時まで
  • チェックアウト:11時まで

※「なっぷ」とはキャンプに特化した検索・予約サイトです。

管理棟には小さいながらも売店コーナーが設置されていました。

Nスタキャンプ場の売店コーナー

炭やお菓子、調味料や生活用品など種類が豊富です。

Nスタキャンプ場の売店コーナーの冷蔵庫

お酒や飲み物が置いてるのはありがたいですね!

支払いは現金のみなので、そこは注意して下さい。

チェックインも済ませたので、さっそくソロキャンプサイトに向かいます。

ソロキャンプサイトへの道

この砂利道を下る必要があるので、バイクで乗り入れる際は転倒しないようにゆっくり低速ギアで進んだ方がいいです。

とくに下り坂の最後は大きな窪みがあるので要注意!

窪みに注意!

ソロキャンプサイトの利用ルールとテント設営

転ばないように恐る恐る坂道を下るとキャンプサイトに到着です。

結構広いサイトですね!

ソロキャンプサイト

ソロキャンプサイトの利用ルールです。

各番号の近くでテントを張り、直火はNGで焚火台はOK!

自分のほかに2組来場するそうなので夜は静かにとのこと。

この番号札の近くでテントを張る感じですね。

番号札

まだ他の利用者さんが来てないので、トイレと流し台が近いサイトに陣取りました!

テントサイトの地面はこんな感じです。

テントサイトの地面

地面はしっかりとした土なのでペクが下りやすいです。

風が強くでもこれなら安心ですね!

ではボチボチテント設営しましょう。

①テントシート(グラントシート)を引いて…。

テントシート

②インナーテントを組み立てます。

コールマンのインナーテント

③アウターテントを被せると完成です!

STツーリングドーム

定番のコールマンのツーリングドームSTですね。

組み立てが簡単で慣れれば10分程度で設営が完了します。

今年初のキャンプなのでテント内の換気中…。

内部はこんな感じにソロキャンなら快適に過ごせるくらい広いです。

ツーリングドームSTの換気

テント設営が終わったので内装を整えます。

内装といってもテントマット、寝袋、その他小物をテントに移動しただけですが…。

テント内装

我ながら避難所かな?ってくらい質素ですね笑。

5年くらいキャンプした結果、「装備は少ない方がサバイバル感あって良い」という結論に至ったのでこうなりました。

晩御飯の買い出しへLet’s GO!

キャンプツーリングの醍醐味は食料調達です!

今回は30分走ったところに本郷のフレスタがあったので買い出しをしました。

本郷のフレスタ

これも自論ですが、地域のスーパーで買い物すると地域限定の食べ物やユニークな弁当に出会えることがあります。

そういう出会いが「旅をしてる」感じで良いですよね!

さて、店内をめぐると…。

あん肝

あん肝売ってますね。

今日のおつまみはコレで決定!

他にも、小分けされたお肉の総菜が売ってます。

肉の小詰めパック

鶏レバー美味しそうなので、これもおつまみに追加です!

おつまみばかりじゃなくて、メインの食事も探しましょう。

ということで、いざ弁当コーナーへ!

割引弁当

弁当に割引シール貼ってます!

割引シール貼ってるとなんか得した気分になりますよね。

後はお水とお酒を買って会計です。

お水は夜の水分補給や朝ごはんに使うので2リットルのモノを購入してます。

お会計1,600円です!

…ちょっと買い過ぎかな?

さて、キャンプ場に戻るとバイカーさん2組がテント設営していました。

クロスカブと赤いハンターカブ…!

カブ乗ってる人みると親近感湧きますね。

夜の焚火用に枝を探しましょう!…と言うのがいつもの流れですが、今日は午前中雨が降った影響で枝が湿って使い物にならなさそうです。

小さい焚火台しか持って来てないので焚火なしですね…。

今晩のキャンプ飯は…

さて、ぼちぼち時間が経ったので夜ご飯を頂きます。

今日の夜ご飯

夜ご飯は先ほどフレスタで買ったお弁当とおつまみ!

こう見ると豪華な献立ですね。

さすが1,600円…。

あん肝から頂きます。

あん肝

パクッと一口…めっちゃ美味い!

あん肝の脂身とポン酢のさわやかさが抜群ですね。

お弁当の塩サバとおにぎりも最高に美味しいです!

これは発泡酒じゃなくて日本酒の方が良かったかな?

野外で食べる弁当は一味変わりますね!

キャンプの過ごし方はラジオと読書!

美味しいお弁当とおつまみを頂いた後はゆっくり夜を過ごしましょう。

夜の過ごし方は、ラジオを聞きながら焚火するか読書して過ごします。

焚火はなしなので、ゆっくりお茶を沸かしながら読書タイム!

シングルバーナーでお茶中

今夜読むのは「ユニクロ」と言う本です。

読書タイム

簡単にまとめると、山口県の小さな紳士服店が、どのようにして日本を代表する大企業「ユニクロ」に成長したか書かれています。

余談ですが、ユニクロ1号点は広島の袋町だったそうです。

東京で産まれたブランドとばかり思っていたので、よく知る場所が歴史の1ページに刻まれてるのは驚きでした。

ソロサイトの流し台の様子と結露対策!

さて、夜も更けて来たので寝る準備をしましょう。

ソロサイトの流し台はこんな感じです。

ソロキャンプサイトの流し台

洗剤や手洗い石鹸、スポンジなどが準備されています。

流し台の右上になんかいますね…。

カタツムリ

立派なカタツムリがいました。

こういうの見ると自然の中にいる実感が湧きますね!

次はバイクの結露対策をします。

山は気温が低くなるので結露がよく発生するので対策必須です!

ヘルメットや手袋も外に出してると結露するので、必ずテントにしまうかカバンに入れましょう!

結露対策も済んだことなので寝ます。

山の夜は非常に冷えるので、しっかりとした防寒装備を忘れずに!

Day2:朝ごはんと撤収!

おはようございます!

今日は雲一つない青空です。

快晴!

昨晩は想像以上に寒かったです。

現在7時ですが、気温は10度…。

テントも結露がひどいですね。

テントの結露

乾きやすくなる様に雑巾で拭いて結露除去!

固形燃料を使って自動炊飯!

ある程度、結露が取れたので朝ごはんを作りましょう。

朝ごはんはいつも固形燃料を使って炊飯しています。

固形燃料の炊飯の仕方はこちらの記事を参照してください。

メスティンから朝ごはんセットを取り出します。

朝ごはんセット

内容物はこんな感じです。

朝ごはんセットの内容

いわし缶、味噌汁、インスタント珈琲、無洗米1合の4点セット。

いざ炊飯!

炊飯中

いわし缶を温めめつつ出来上がりを待ちます。

出来上がりを待つ間、味噌汁と珈琲用のお湯も用意しましょう。

お湯沸かし中

ちなみにテントの中で火を扱う場合は、しっかり換気してインナーテントに引火しないように細心の注意をして下さい!

朝ごはんの完成です!

朝ごはん

温かいうちに頂きます。

やっぱり炊き立てのご飯は最高ですね!

撤収開始!テントシートの重要性

朝ごはんも食べ終わったので撤収の準備をしましょう。

食器は軽く水洗いして乾燥させます。

洗剤やスポンジは意外とかさ張るので、食器は家で洗う方が良いです。

乾燥中の食器

食器を乾燥させてる間に、テントも乾かしましょう!

ここでちゃんと湿気を除去しないとカビの原因になります。

テント乾燥中…。

乾燥時間中に荷物のパッキングや歯磨き・洗顔を済ませるとタイパいいです!

テントが乾いたのでテントシートの乾燥をします。

テントシートをひっくり返すと…。

結露したテントシート

結露でびしょびしょですね…。

テントシートなしに直接地面にテント設営すると、この結露がテント内部に染み出すので後々大変なことになります。

浸水を防ぐためにテントシートは必須です。

撤収が終わり忘れ物がないか確認です。

キャンプ装備一式

忘れ物すると面倒ですからね…。

キャンプの締めくくりは温泉

さて、ここから軽くツーリングしてホットかもに向かいます。

みんな大好きホットかも

やっぱりキャンプの締めは温泉ですね!

これで今回のキャンプツーリングは終わりです。

ここまで読んで頂いて、ありがとうございました。