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【レビュー】CT125ハンターカブ!キャンプ用リアボックス・シートバック

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CT125 ハンターカブでキャンプに行きたい!

そう思ったとき、必要になるのが「リアボックス」です。

でも、リアボックスをいざ買おうとすると…。

  • どのサイズがキャンプに向いてるの?
  • 実際に使いやすいの?

といった疑問が出てくるのではないでしょうか?

私自身、リアボックス選びで何度も失敗を重ね、いくつも買い替えてきました。

だからこそ分かる、本当に使えるリアボックスを詳しく紹介します!

【実際レビュー】キャンプで使えるリアボックス・シートバック!

初代:ONE STEP リアボックス

私が本格的にCT125ハンターカブでキャンプする際、買ったのがこのリアボックです。

◎特徴:収納のしやすさ!

このリアボックスは、四角形のシンプルな形状をしています。

角までしっかり収納に使えるので、テント・寝袋・メスティンなどのキャンプ道具をムダなく効率的にパッキングでき、積載のストレスがかなり減りました

スペック:ONE STEP リアボックス

材質アルミ合金
容量45/55/65/100[ℓ]
重量5.1/5.8/6.5/9.9[kg]
サイズ(45/55/65/100ℓ)幅415mm×奥行335mm×高さ315mm
幅465mm×奥行385mm×高さ315mm
幅565mm×奥行385mm×高さ315mm
幅570mm×奥行525mm×高さ365mm
固定方法ベース付属あり

レビュー:100ℓのリアボックスを買った結果…

キャンプを始めたばかりの私は、「リアボックの容量が少なくて、キャンプギアが入らないと困るな」という不安から、なんと100ℓのリアボックスを購入しました。

そして、その時の写真がこちら。

CT125 ハンターカブにONE STEPリアボックスを装着してキャンプに向かう写真

本体だけで約10[kg]もあり、キャンプ用品を積むと持ち上げるだけで一苦労。

ハンターカブで運ぶ分には問題ありませんが、キャンプサイトへの持ち運びは完全に筋トレ状態でした。

過剰な大きさでしたが、以下のような使い道もありました。

  • 広い収納スペースで、感覚的にキャンプギアを収納できる
  • キャンプ中のテーブル代わりになる(地味に便利)

サイズさえ適正なら今でも使っていたと思うくらい、ポテンシャルは高かったです。

キャンプツーリングでは、“積める”と同時に“運べる”ことが重要という教訓を得ました。

買換えた理由:過剰なサイズ・重さと転倒事故による破損

「せら香遊ランド(温泉)」から「花の駅せらオートキャンプ場」へ向かう途中、ハンドル操作を誤り転倒事故を起こしました。

派手な転倒事故を起こしたのですが、CT125ハンターカブや私へのダメージを全てこのリアボックスが吸収してくれました。

その代償として、リアボックスが歪み蓋が閉じない状態に…。

命の恩人ですが、「過剰なサイズと重さに対する不満」があったので、転倒事故の破損を機に買換えました。

2代目:BB50ADVモトボワットリアボックス 50ℓ

キャンプツーリング用に購入した2個目のリアボックスが、 BB50ADV モトボワットリアボックス(50ℓ) です。

◎特徴:高い収納力とコスパの良さ!

このリアボックスの一番の特徴は、圧倒的な安さ

同クラスの50ℓリアボックスは、だいたい 10,000〜20,000円 が相場なのですが、BB50ADV モトボワットリアボックスは 約7,000円前後 と非常に手頃です。

収納力も高く、キャンプギア一式を収めるのに十分な広さを持っています。

スペック:BB50ADVモトボワットリアボックス

材質高耐久ポリプロピレン
容量[ℓ]50[ℓ]
重量[kg]4.5[kg]
リアボックのサイズ幅530mm×奥行390mm×高さ300mm
固定方法ベース付属あり

レビュー:初心者キャンパーのリアボックスとして大正解!

キャンプを始めたばかりの私は、「続けられるか分からない趣味に高額な装備はもったいない」と考えていました。

そこで選んだのが、このBB50ADVモトボワットリアボックスです。

  • 手頃な価格で、キャンプ初心者の初期投資にピッタリ!
  • ソロキャンプの基本装備を無理なく収納できる
  • シンプルなデザインで、普段使いでも違和感がない

価格を抑えながらも、しっかり使えるリアボックスを探している人に向いています。

買換えた理由:本格的なキャンプにハマったから

キャンプが予想以上に楽しく、気づけばドはまりしていました。

「焚き火がしたい」「コーヒーを焙煎したい」「本格的なキャンプ飯も作りたい」

そんな欲が出てくると、自然と荷物が増えていきました

その結果…。

  • もっと容量が欲しくなった
  • 中央開閉式のため上部スペースが使いづらい

こういった理由で、パッキングしやすいヘンリービギンズに買い換えました。

3代目:ヘンリービギンズ(Henly Begins) BASIC Lサイズ

デザインが高く・収納性が高く、キャンプにピッタリのシートバックです!

◎ 特徴:軽量で大容量!運搬もラクラク

このシートバックの魅力は、運びやすさと収納力のバランスが優れている点!

  • 容量:最大60ℓ(可変式)
  • 重量:約3.3kgと軽量
  • 補助ベルト付きで持ち運びもラク

CT125ハンターカブが乗り入れられないキャンプ場でも、付属のベルトを付けば簡単に持ち運べるのが高評価です。

スペック:ヘンリービギンズ(Henly Begins) BASIC

材質ナイロン
容量44〜60[ℓ]
重量3.3[kg]
シートバックのサイズ(最小)幅570mm×奥行300mm×高さ320mm
シートバックのサイズ(最大)幅570mm×奥行300mm×高さ320mm
固定方法固定ベルト付属

レビュー:ハンターカブに装着した時のデザインが気に入ってます!

ハンターカブに装着すると、キャンプらしい無骨な雰囲気が出ていてカッコいいです。

テントを装備したヘンリービギンズ

しかも、別売りの荷物用ネットを使えば、テントなどのかさばる荷物も外付けOK!

このシートバックを装着したハンターカブで、広島発→島根の道の駅スタンプ集めのツーリング旅行も楽しめました!

△ 唯一の欠点は「防水性」

シートバックの素材がナイロン製なので、大雨には弱いです。

とはいえ、付属のレインカバーで小雨や短時間の雨なら問題ありません。

大雨の中でキャンプやツーリングする機会は多くないので、十分許容範囲です。

落選:GIVI リアボックス「TREKKER OUTBACK」58ℓ

新しくリアボックスを購入する際に、ヘンリービギンズと最後まで悩んだのが、このGIVIのバイク用リアボックス「TREKKER OUTBACK」58ℓです。

◎特徴:スタイリッシュで高スペック!

ONE STEPに比べてデザインはより武骨でスタイリッシュ、スペック面でも使い慣れたONE STEPの上位互換といえる内容でした。

ただし、それに見合うだけあって価格は約7万円とやや高め…。

他のキャンプギアも一新したいと考えていたため、購入は見送ることにしました。

もちろん、価格に見合った性能と品質はしっかり保証されています。

  • 高い剛性と信頼性を求める方
  • 長く使える堅牢なボックスを探している方
  • キャンプスタイルにマッチする重厚な見た目を重視する方

こういったニーズに応える、非常に完成度の高いリアボックスです。

もう少し価格が抑えられていれば、迷わずこのリアボックス選んでいました。

スペック:GIVIのバイク用リアボックス「TREKKER OUTBACK」58ℓ

材質アルミ板+テクノポリマー補強
容量58[ℓ]
重量7.0[kg]
リアボックのサイズ幅555mm×奥行454mm×高さ323mm
固定方法GIVIモノキーベース(別売り)

※取り付けにはGIVIモノキーベースが必要です。

価格は7万円と高額ですが、CT125ハンターカブと見た目の相性抜群です!

次代候補:TANAX MOTOFIZZ キャンピングシートバッグ2(MFK-102)

私が欲しいなと思うのが、この TANAX MOTOFIZZ キャンピングシートバッグ2(MFK-102) です。

◎特徴:旅人のようなデザイン・容量が大きい

このシートバックに惹かれている理由は3つあります。

  • 旅人のような雰囲気でカッコいいデザイン
  • 大容量で、冬用のキャンプ装備も余裕を持って収納できる
  • 積載量が純粋に増えるので、より快適なキャンプが可能になる

必要な装備が増える冬キャンプでは、このシートバックの収納力が非常に魅力!

本格的にキャンプを楽しみたいライダーにとって、非常に頼もしいシートバックです。

スペック:TANAX MOTOFIZZ キャンピングシートバッグ2(MFK-102)

材質ナイロン + PVCレザー
容量[ℓ]59~75[ℓ]
重量[kg]3.7[kg]
シートバックのサイズ(最小)幅620mm×奥行350mm×高さ350mm
シートバックのサイズ(最大)幅820mm×奥行350mm×高さ350mm
固定方法固定ベルト付属

キャンプに向いてるリアボックス選び方

【キャンプに必要な積載量はどれくらい?】

  • テント泊する場合:40~60[ℓ」
  • キャンプ初心者の場合:50~70[ℓ]

キャンプでテント泊をする場合、最低でも40〜60ℓ程度の容量が必要です

キャンプ初心者で「何をどれだけ持っていけば良いか分からない…」という方は、余裕をもって50〜70ℓの容量があるリアボックスだと安心できます。

【運びやすさも重要!】

  • リアボックスは5[kg]以下が望ましい
  • 本体重量が5[kg]を超えると運搬が大変

キャンプ場によっては、バイクを乗り入れられないこともあります。

そうなると、リアボックスを持ってキャンプサイトまで移動しなければなりません。

リアボックスの運搬を考えると、本体重量は5[kg]以下が望ましいです。

まとめ

キャンプ用のリアボックス選びで大切なのは、「積める」と「運べる」ことです。

サイズ・重量・収納力のバランスを見極めて、あなたのキャンプスタイルに合ったリアボックスを見つけてください!

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