寒くなるとヘルメットが曇って前が見えにくくなることありませんか?
昼間ならまだ走れますが、夜間や雨の日は一気に視界が悪くなり危険です。
そこで今回は、冬や雨の日でも視界をスッキリ保つ方法を紹介!
この記事を読むことで、ヘルメットの煩わしい曇りから解放され、安全に走行できるようになります。
ヘルメットが曇る原因のメカニズム

外気や雨で冷やされたバイザーが、人間の体温や吐息など暖かい空気に触れることで水蒸気となり、それがバイザーに付着することで曇りになります。
ヘルメットの曇り対策は主に3つ!
| 対策方法 | 持続性 | 曇りにくさ | 活躍シーン | 向いている人 |
|---|---|---|---|---|
| 曇り止めスプレー | 1〜2週間ほど | 曇りにくい | 簡単対策 日常の通勤 | コスパ良く対策したい人 |
| ピンロックシート | 1年ほど | 曇りにくい | 冬や雨の日 ツーリング | とにかく曇らせたくない人 |
| ネックウォーマー | 何度でも | 吐息の逃し方で変動 | 防寒として 軽い曇り対策 | 防寒と曇りを両立したい人 |
それぞれの曇り対策の特徴を解説します。
曇り止めスプレー

一番オーソドックスな曇り対策です。
物によりますが、だいたい2週間ほどで効果が薄くなるので注意!
手軽・簡単に曇り対策したい人にオススメ!
ピンロックシート

バイザーの裏側に貼る保護フィルムのようなシートです。
曇る原因の温かい空気とバイザーの間に断熱層を作り曇りを防ぎます。
バイザー内側の曇りはこれで解決です!
フェイスウォーマー(ネックウォーマー)

吐息を下方向に変えることで曇り対策になります。
ついでに首周りの防寒にもなるので一石二鳥!
防寒のついでに曇り対策したい人にオススメです。
注意!失敗しやすい曇り対策

先ほど紹介した曇り対策ですが、使い方を間違えると逆効果になる場合もあります。
スプレーの塗りムラで逆に見づらくなる

塗りムラが激しいと、効果が中途半端になります。
ウエスで均等になるように広げましょう!
古いバイザーに曇り止めシートの密着が弱い

古いバイザーは傷や劣化で表面がデコボコになっていることがあります。
表面の傷が大きい場合は、バイザーの交換も検討して下さい!
フェイスウォーマーは呼吸方法によって曇ることがある

鼻まで覆うと温かい空気が逆流して逆効果です。
口元を覆う程度にすると、曇り防止効果が高くなります。
効果検証!ヘルメット曇り具合の比較

実際にどの程度、曇り防止効果があるか実験してみました!
実験方法は以下の手順で行います。
なお、「無対策」「曇り止めのみ」「ピンロックシートのみ」「スプレー+シート」の4つを確認します。
無対策のヘルメット

上は冷蔵庫に入れて1時間放置した写真です。
予想通り真っ白ですね…。
この状態でバイクを走行したら、間違いなく事故る自信があります。
曇り止めスプレーのみのヘルメット

完全に曇りが無くなってます!
多少の塗りムラがありますが、それでも視認性は問題ないです。
効果時間の短さを無視すれば、一番効果が大きそうですね。
ピンロックシートのみのヘルメット

シートが貼っている箇所は、ほどんど曇りが無いですね!
ただ、時間経過でバイザーの外側がどんどん曇ります…。
シート単品で完全な曇り対策は厳しいかな?
曇り止め+ピンロックシートの全部乗せ!

バイザーの外側も曇らなくなり、シート単体の時よりも視認性が向上してます。
曇り対策は曇り止め+ピンロックシートの併用が良さそうです!
検証のまとめ
| 項目 | 曇り具合 | 視認性 | 効果時間 |
|---|---|---|---|
| 無対策 | 真っ白 | 最悪 | ー |
| 曇り止めスプレー | 曇りなし | 塗りムラによる | 1~2週間 |
| ピンロックシート | 表面が曇る | 内側だけ良い | 1年間 |
| 全部乗せ | 曇りなし | 視界が広がる | ー |
意外と曇り止めスプレーの効果が大きいです。
出来るだけ曇りを抑えたいなら、曇り止め+ピンロックシートの併用がオススメ!
今回の曇り対策3選を実践することで視界の改善が見込めます。
それに合わせて冬装備カスタムを行うと、冬の冷えも改善可能です!
まとめ
ヘルメットの曇り対策は、「曇り止めスプレーをする」「ピンロックシートを貼る」「ネックウォーマーやフェイスウォーマーを使う」が効果的です。
それら以外にも、ヘルメットを定期的に清掃してバイザーを綺麗な状態に保つことで曇りは大幅に防げます。
冬や雨の日の視界を確保して安全にツーリング楽しんで下さい!



